アクリルにレーザードット打ちで導光板を作成しました。案件の特性上「激アツ」文字がほとんど見えない位の仕上がりになるドット径の小ささ、を目指します。
背景が暗いので薄く見えていますが、最終目標は、背景が暗くても ぱっと見透明に見える、レベルです。普通のレーザードット打ちだともっと径が大きくハッキリと見えてしまいます。
同じものですが、背景が明るいとドット打ちしてあるのが目立ちません。
スマホのライトで試してみましたがしっかり点灯しました。背景が暗くてもドット打ち
が目立たなくするためには径を小さくする必要があります。さりとて小さすぎると根本的に点灯しないので適切な径を把握する必要があります。
小さい径を打てるレーザーは、微細な加工が出来るメリットがありますが、①レーザーのワークエリアが狭い ②加工スピードが遅く時間がかかる 、とこういった案件には
向いていません。
弊社のレーザーは高速で動かせるレーザーですが、微細レーザーほどビーム径は
小さくありません。ですが、何度ものトライと検証を繰り返し「ビーム径絞り」の知見
を得て上記作品レベルまでできるようになりました。
画像・写真(グレースケール等)でもできます。
面白い導光板を今後もつくっていきたいです。
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